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ここではイベント、セミナーでの様子や日々の出来事をご紹介いたします。
ミスアシダ 2007年春夏コレクション 2006.10.27  


芦田多恵さんがデザインするミス アシダの2007年春夏のコレクションが恵比寿ガーデンホールで催されました。

最近はテレビでコメンテイターとしてもご活躍なさっている芦田多恵さん。仕事を終え、ショー開始時間の7時ぎりぎりに会場に駆けつけ、受付をしていると、横から「いつもいらしていただき、ありがとうございます」という声が。広報の方かしら?と顔をあげると、ショー開始寸前だというのに、なんと多恵さんご本人がエントランスで来場者の方々にご挨拶なさっているのです。お客様を心から大切になさる方なのだなと、その佇まいだけでなく、心遣いの美しさに、一瞬にして感動してしまいました。びっくりして「今日はお招きありがとうございます。楽しみに参りました」と申し上げると、逆に「いつもご活躍を拝見しております」と。とんでもございません、こちらが申し上げなくてはいけないせりふです。本当に美しい方です。

芦田多恵さんは、私の東洋英和女学院での上級生でいらっしゃいます。中学でスイスに留学なさったので在校中には存じ上げませんでしたが、お父様の芦田淳さんが、夏に学校の中だけで着る校内服をデザインなさったので芦田淳さんには小学生の頃からずっとお世話になりました。東洋英和はセーラー服ですが、セーラー服は重ねが多くて暑いので、夏季だけ、学校に着くと校内服に着替えました。デザインも、芦田さんらしいグレーの細いボーダー柄のワンピースで、スポーティで子供らしく、皆のお気に入りでした。

ショーは多恵さんのお人柄がそのまま現れているような清潔感溢れる真っ白なトレンチコートではじまり、ネイビーブルーとホワイトのボーダーのライン、美しいパステルカラーや注目のアシッドカラー、シルバー、シャンパンゴールドのスーツやドレス、最後は来年の春夏のトレンドを袖口にあしらった清楚で華やかなマリエでフィナーレ。

ショーにいらしていた顧客の皆様も、それぞれとても上品にミスアシダの服を着こなしていらっしゃいました。一時期ラフな服が流行していましたが、この冬から大人の女性の知的なおしゃれに戻ってきています。流行がどう流れても、日本では、どこに行っても、誰に会っても恥ずかしくない、正統派のきちんとした、育ちの良い服が必要なシチュエーションがたくさんあります。普段お友達と会うようなプライベートな時間はもちろん、絶対にはずしてはいけないような大切なシチュエーションでも頼りになるのが芦田さんの服なのではないかと思います。

ギフトはスワロフスキーのクリスタルのついたFRISKをいれるケース。来春の”シンプルで未来的”なトレンドにぴったりな素敵なおみやげでした。
ランコム新作発表会 2006.10.25  


ランコムの新作発表会が新宿のパークハイアット東京で催されました。2007年春の大型スキンケア製品「アプソリュBX」、ポップな天使たちが踊る新色コレクシオン「ポップ シェルブ」の発表会です。

エレベーターの扉が39階で開くと、柔らかなたくさんの黄色のバラが私達を出迎えてくれ、一歩踏み出した途端にランコムの世界へ。

パッケージを新しくゴールドにした「アプソリュ・シリーズ」に合わせ、ランコムのプレゼンテイターの皆様はそれぞれアプソリュにぴったりなゴールドやシャンパンカラーに身を包み、素敵でした。写真の男性はオータムタイプですから、パッケージと今の季節にぴったりなゴールドのネクタイはとてもよく似合っていました。さすがフランスの方です。これを日本人の男性がそのまま真似て着てしまうと、似合わない人も多く、ここまで素敵に洗練されて見えません。似合っているからこその色の相乗効果です。

今、日本は45歳以上の人が人口の49%を占めているそうです。幸せに、優雅に年齢を重ねて生きたい45歳以上の大人の女性のために、新美肌分子のプロキシレンを配合した新製品がアプソリュBX。肌に溶け込むようなめらかなテクスチャーとストレスを解消するエモーショナルな効果のあるバラ、ベルガモット、カルダモン、ジャスミン、紅茶、ヒマラヤスギ、アヤメの香りなどの繊細なフレグランスで、五感全てから女性に至福の心地よさを提供してくれるそうです。こんな化粧品がサポートしてくれるかと思うと、歳をとることが楽しみになります。

別会場では春に発売されるポップシェルブの限定新製品の展示とメイクアップデモンストレーションが。ランコムらしい甘いバラ色と天使のモチーフに持っているだけで嬉しくなってしまいそうなパレット(日本の”かわいい”に触発されてデザインされたそう)は大ヒット間違いなしの可愛らしさでした。
代理店社長会のフラワーアレンジメント 2006.10.25  


早朝よりホテルオータニにおいてある企業の代理店社長会のお花をアレンジしました。今週は早朝の仕事が2件ありました。
雲ひとつない秋晴れの朝紅葉を楽しんでいただくためのアレンジメントは郊外を都会に連れて来たような紅葉色が一杯です。
ドウダンツツジ、ミニバラの枝物、グロリオーサ、色とりどりの紫陽花、アマリリス、大輪のダリアや苔を大きくアレンジし、更に照明さんにお願いして紅葉の深みをだすようにした。社長もすべてのお花を暗記しいらっしゃるお客様にお花の話題を作られるとのこと。ご立派な方でとても素敵なホスピタリティーだと感心しました。
男の方中心の会でありましたが、男性が見とれる位の自然な紅葉色は驚くばかりで神様の存在を痛いほど感じました。担当者の男性が「きれいという表現よりもあまりの美しさに震えがきました。」と仰ったときにはとても嬉しく涙ぐんでしまいました。
オータニのスタッフの方々もお料理が映えると仰ってくださり、写真を撮っていらっしゃいましたのには感激でした。
綺麗になることは? 2006.10.23  
女性はいくつになっても綺麗になりたい。
綺麗な人とはいったいどんな人をいうのだろう。

○容姿が綺麗。
○家族への愛情豊かな人。
○考え方が綺麗。
○マナーが綺麗。
○人を元気にする人。
○整理整頓ができる人。
○きれいなもの見る人。絵、自然、風景。
○好奇心のある人。
○嘘をつかない。
○素直な人。
○いつもブラッシュアップしている。
○料理ができる人。
○社会貢献をしている人。
○一生懸命仕事に打ち込む人。
考えると次から次に沢山出てくる。

毎日仕事を丁寧にしたいと思うこのごろ、今日も朝5時半起床で仕事先へ7時に出向かう。
昨晩からの大雨のせいか目覚ましをかけているにもかかわらず2時間おきに目が覚める。
大花のアレンジメントを一時間に2つ活けなくてはならない。しかも私が活けなくてはならない条件である。
寒い朝なのに汗が滝のように流れ自分でも驚いた。
希望通りの可愛らしく優しい花が出来上がった。
朝の辛さもどこかに飛んでいき、爽快な気分で終った。
満足した仕事の後は心も綺麗に澄みきった。
かぼちゃのタルト 2006.10.21  


10月末はハロウィンがあるので、今月はとてもベーシックに、かぼちゃのタルト。かぼちゃを丸ごと裏ごしして、シナモンをたっぷり加えた秋らしいタルトです。かぼちゃはカロチンが豊富な緑黄色野菜。そのままたくさん使うので子供にも安心でヘルシーなタルトです。

先日フルーツのタルトを作ってから、たった1週間でさらに涼しくなったのでしょう、お天気は良いですが、タルトの生地作りはさらに楽になりました。生徒の皆様もとても手際よく上手に生地をつくることができました。

テーブルセッティングには、先日ニューヨークで買い求めたかぼちゃのキャンドルを、本物のかぼちゃと混ぜて飾ります。どれが本物で、どれがキャンドルかわからないくらい!フローティングキャンドルなので、内側に溶けていき、ずっとかぼちゃの形を楽しむことのできる”優れもの”です。重い思いをして持って帰ってきた甲斐があった、とちょっと自己満足。

紅葉にあわせて、余ったタルト生地で落ち葉をかたどり、タルトに飾ると、素朴なお菓子もあっという間にお洒落に変身!最高の気候を満喫するために、今日は窓を開け放し、サンルームで試食しました。とっても気持ちよかったです。
NEW!! COOKINGセミナーのお知らせです 2006.10.18  
今年もあっという間にクリスマス。
我が家はクリスマスをとても大切にしています。
子供のときからクリスチャンの学校へ通っていたこともあり、毎年クリスマスツリーに子供のときから集めたオーナメントをつけたりクリスマスソングを楽しみそしてクリスマスの晩は家族全員で手料理を楽しみます。
いつもIMPRESSIONのお料理セミナーに参加いただいているゲストの方々は家族を大切にしていらっしゃる方々ばかり。今年はそれぞれの家庭のクリスマスを語りながらちょっと前にリハーサルです。きっと楽しい思い出となることでしょう。

日   時:12月14日(木)11:00〜14:00  

定   員:8名 
      先着順で定員になり次第締め切りさせて頂きます。

セミナー料:¥10,000  
   
講   師: 菅原明美、菅原令子  

* お申込は、当サイト内”Contact”から送信頂くか、
インプレッションまでお電話下さいます様お願い申し上げます。
* 受講料は、お申込日より1週間以内にお納めください。
一旦納入された受講料は払い戻しできませんので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
 
お申込、お問い合わせ:
TEL:  03-5840-6955
E-mail: http://www.impression.ne.jp/contact/index.html
    ("Contact"のページです)
または info@impression.ne.jp

光文社 Beads News 12 2006.10.18  
以前のダイアリーで撮影の模様をお伝えした、光文社の『ビーズ・ニュース』の12号に、「似合う色とあなたのボディ・タイプから考える極めつき『ビーズ・コーディネイト』最新ルール22」(P106〜)というタイトルで菅原令子が掲載されました。

素敵にアクセサリーをコーディネイトするために
@自分に似合う色を知る
A顔や体型の特徴を知る
の2ポイントに分け、チェックシートをもとにご自分の特徴をよく理解し、似合うアクセサリーを作ったり,身につけられるような、実用的なアドバイスが満載です。

東海大学 就職活動対策セミナー 2006.10.18  


昨日は東海大学教養学部 人間環境学科の原田一郎教授のお招きで、学生の皆様に、就職活動対策のイメージアップセミナーをしました。

東海大学は都心からは少し離れていますが、着いてみると緑が一杯で、紅葉し始めた木々がとてもきれい。まさに「キャンパスライフ」という言葉がぴったりきそうな落ち着いた雰囲気で、とても勉強がはかどりそうです。

夕方セミナーには70人以上もの2,3,4年生の生徒の皆様が参加くださり、熱心に耳を傾けてくださいました。

これから就職活動を通して初めて社会に飛び出していく生徒の皆様に、自信を持って取り組んでいただけるように!と一生懸命お話させていただきました。

週末に幼稚園の運動会に行き、教育の大切さ、素晴らしさを痛感したばかりでしたが、原田先生の「一度教えるということの素晴らしさを体験したらやめられない」というお言葉が印象的でした。



フルーツタルト 2006.10.14  
お友達の誕生日に、涼しくなってきたので、久々にタルトをつくりました。

タルトは一番好きなデザートのひとつ。
タルト生地はバターをたくさん使うので、室温がとても関係します。
すっかり涼しいと思っていても、小麦粉の上でバターを切り始めると
「まだ、そんなに涼しくはないのだな」とわかります。
バターのほうが人間よりもずっと正確に気温に反応するのです。

この週末はまさに運動会日和で、思いの他まだ暖かかったので、手早く生地をまとめ、友人のリクエストに答えて、フルーツ一杯のタルトを仕上げました。

食べる直前に写真を撮ろうと思っていると、いつも気がついた時にはタルトは胃袋の中。今日は運び出す前にパチリ!
IOFT 眼鏡の国際総合展 2006.10.13  


今日は、有明の国際展示場で開催されている”IOFT 眼鏡の国際総合展”にて、眼鏡の販売にカラー・イメージコンサルティングを活用する方法について講演しました。

日本のレンズの技術は世界でも素晴らしく、職人の技を大切にしよう、という昨今の日本のテーマにはぴったりな業界です。今年はじめから、メガネのレンズの上にかけるカラーコーティングの仕事を手掛けたため、メガネの色についての知識と興味が深まりました。

会場には様々な眼鏡店の経営者や販売、買い付けに携わる方々、メガネのフレームやレンズを生産する企業の方々などがいらっしゃり、それぞれ個性的なメガネをかけていらっしゃり、演台側から拝見していてもとても素敵でした。1時間半で2007年春夏のトレンドカラーや似合う色の判別法、イメージ分類などすべてを把握していただくのはとても難しいと思いますが、何かすぐにお役立ていただける情報がありましたら幸いです。

セミナー後の参加者の方々からの質問から、世の中のカラーコンサルティングの多くは、わかりやすさだけを追求しているからなのか、すべての色をイエローベースとブルーベースに分類するという方法に偏ってしまっているということがわかりました。そのために様々な疑問や間違いが生じ、ご自分なりに必要性を感じてカラーを勉強しても、現場で活用する際に困ってしまっているわけです。わかりやすく説明するためにだけでなく、正確にアドバイスするためのカラーシステムや色分類が、教える側の色の理解が浅いと、逆にわかりにくくなってしまっているようです。インプレッションのカラーシステムをお話した結果、今までの疑問がやっと解けたとおっしゃる方が何人もいらっしゃいました。

販売する側もお客様も人それぞれ。それぞれに合った方法で「自分らしさ」を表現できるメガネを選んで差し上げたいものです。




素敵なお礼状 2006.10.13  
先日の私達のアメリカの旅のセミナーにご出席頂きましたゲストから頂いたお礼状です。私達の意図としているセミナーを十分ご理解頂き私どもも大変嬉しく思いました。
メールやお手紙、直接頂いくお電話は大変嬉しく「今度は何のセミナーを分かち合おうかしら、、、。」と私達の励みにもなります。ご参加くださった皆様ほんとうにいつもありがとうございます。

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菅原明美様
   令子様

一昨日は、旅のセミナーで楽しく素敵なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。とてもアットホームであたたかい雰囲気の中、盛りだくさんの写真と愉快なお話しで、時間があっという間に感じられました。
日米間で、ホテルやレストラン、デパートなどを利用するときの考え方や姿勢に違いがあるのだということ、又お店のディスプレーの仕方、表現方法にも大きな違いがあるということがよく分かりました。今までは何気なくショーウィンドーを見ていた気がしますが、これからはもっとよく目を凝らして見てみれば、また楽しみも膨らみそうな気がします。
そういえば、アメリカのTVコマーシャルなども、笑ってしまうほど非常に表現がダイレクトだったことを思い出し、大変納得したのですが、米国においては、何事にも常に目的意識やコンセプトが明確であることと無関係ではないと思いました。
また、西海岸では「海」という自然が身近なだけあって、ホテルの内装やレストランのプレート内まで、自然と調和し、活かしたコーディネートに、リラックスやくつろぎが伝わってきました。
昨年、私達も西海岸(サンディエゴ〜ロスまでを車で北上)、国立公園を3週間旅したのですが、東海岸とはまるで違う気候・風土の中で、人々のライフスタイルや考え方、ファッションなど、いろんな点で大きな違いを感じた経験を思い出しながら、聞かせていただきました。
「旅はすでに準備段階から始まっているもの。創造力と知恵、また人との出会いで、さらに何倍も楽しくなる」ということが、とても象的でした。
今回、まるで私も旅に行ったかのような、素敵な時間をいただいたことを感謝いたします。美味しいケーキと、あたたかいカプチーノもご馳走様でした。
また是非、何かの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。










モンブラン銀座店オープニング記念パーティ 2006.10.12  


涼しくなってきて、そろそろパーティシーズンも到来でしょうか。
10/12、銀座に万年筆で有名なモンブランの新しいブティックが誕生したオープニングパーティが開かれました。
銀座7丁目の中央通り沿いに新しく誕生したモンブランのブティックは、3フロア構成で吹き抜けの空間が美しい、アジア最大規模のブティックだそう。デザインのコンセプトは、シャルル・ド・ゴール空港の内装を手掛けたフランスの建築家、ジャン・ミッシェル・ビルモット氏。
1Fはレディース、2Fはメンズ、3FはカスタマーズサービスとVIPサロン。

オープニングパーティは場所を移し、丸の内のTOKIAビルのCOTTON CLUB。入り口のテントから通常の"COTTON CLUB"から"MONT BLANC"に模様替えし、クラブを貸し切り、コンサート満載。モンブランだけあって、男性やカップル、外国人のゲストが多く、音楽に合わせて躍り出す人までいるほどの大盛況でした。
気候がよいと、気分がよく、出かけたくなったり、オープンな気持ちになるので、パーティも盛り上がりますね
イスパニア・デイ 2006.10.12  
昨日10月12日はスペイン建国記念日。
ナショナル・ホリデーを祝うパーティが開かれるというので、スペイン大使館に行きました。
昨晩は10月とは思えないような、まさにガーデンパーティにぴったりなあたたかな夜。
こちらではフラメンコを踊る女性達、あちらではギターに合わせて音楽が奏でられ、ホテルオークラの近くにあるスペイン大使館の中庭は、誰がいるのか探すのが困難なくらいの人出で大にぎわい。

2mもありそうな大きな鍋で作ったパエリヤも、出来上がった側から、あっという間に消えてしまい、イベリコ豚の生ハムももう削ぐところがない、サラミもチーズもかけらまで取り合う、何樽も用意されたカバやシェリーも無くなってしまい追加分の到着を待つくらい、おいしい匂いにつられたゲスト達の猛烈な食欲に、用意された食事は、テーブルに載せた瞬間にして消えてしまいます。友人のレストランのシェフのチキさんは、日本に長い間住んでいる、日本語もとても達者な優しく楽しいシェフ。休む暇なく大使館のためにあっちにこっちに走り回っていました。

せっかく大使館に来たので、大使にご挨拶したいなと思っていたところ、素敵なスーツ姿の男性を発見。「もしかしたらあなたは大使?」と伺ったところアタリ。オープンなイベントのせいか、とても丁重なお話の仕方なのにフレンドリーな大使でいらっしゃいました。一緒にいた友人は「あなたの名前は?」「ミゲール?ふーん Nice to meet you!! ぜひうちにも来て下さいね!」などといって、名刺も渡し、固〜く握手。「最後に大使にお目にかかれてよかったわね」と言うと、「え?今の人、大使だったの?知らなかった〜!」などと大寝ぼけ。道理で妙に大胆、親し気だったわけです。大使もきっとびっくりしていらしたことでしょう。


NEW !! アメリカの旅から 〜 ニューヨーク、西海岸の旅速報セミナーのご案内 2006.10.6  


9月に2週間アメリカ中を家族で旅しました。
1600枚ぐらいの写真をまとめ、旅の仕方、ワードローブ・プランニング、レストラン情報、色の話、買い物情報など盛りだくさんに皆様にお話したいと思います。
当日はお菓子とお茶をご用意しております。是非ご参加下さいませ。

日   時:10月11日(水)14:00〜15:30  
定   員:6名 
      先着順で定員になり次第締め切りさせて頂きます。
セミナー料:¥10,000(お茶、お菓子付き)     
講   師: 菅原明美、菅原令子  

* お申込は、当サイト内”Contact”から送信頂くか、
インプレッションまでお電話下さいます様お願い申し上げます。
* 受講料は、お申込日より1週間以内にお納めください。
  詳しくはお問い合わせください。
 
お申込、お問い合わせ:
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The Container Store 2006.10.4  


衣替えの季節ですね。季節が変わると、「いったい去年は何を着ていたのかしら?」と思うほど、着るものがないように感じます.トレンドによって素敵に見えるものが変わるからですね。セーターを入れ替えながら、面白いお店を思い出しました。

日本ではまだない、もしくは需要があるのかわからない、といったところなのかもしれませんが、アメリカにはThe Container Storeというお店があり、名前そのもの、Container=”いれもの、容器”専門店があります。

”いれもの”といってもいろいろ。ギフトをいれる美しい色とりどりの紙箱や包装紙、洋服ダンスにいれる収納用の箱、CDを入れる箱やポーチ、写真をいれるアルバム、薬をいれるピルケース、入れ物にいれるハンガーやキッチンのスパイスをいれるちいさな容器やタッパウエアなど、ほんとうに様々な”いれもの”たちが大きなビルの2階分ずら〜り。”いれもの”と呼べるものにこんなに種類があるのね、と感心してしまいます。

留学中、家庭用品の充実したアメリカにおいてさえ、気に入ったゴミ箱が見つからず、ずっと探し続けた記憶があります。今留学していたら、真っ先にここに来て、ゴミ箱をはじめ、いろいろなものを揃えたい!と思いました。思わず収納箱(折りたたみ)を買いそうになりましたが、以前ハワイで、洗った食器を入れるカゴを買ったときに、ハワイ在住のお友達の娘さんに「なんで令子ちゃんは住んでないのにこんなものを買うの、ママ?」と言われたことを思い出し、荷物にもなるのでやめておきました。

日本の無印良品やフランフランに近いのですが、いれものだけに特化していることが面白いのと、ニュートラルなイメージの無印に比べ、色とりどりで、デザインや素材、大きさも色々と取り揃えられていて、どんなライフスタイルや好みの人でも自分の欲しい入れ物がみつかりそう!商品のサイズは大きなものから小さなものまであることや品揃えが豊富な分、お店側の在庫管理などは大変そうですが、さすがホームファーニシング文化が進んだ欧米ならではのユニークなお店です。

こんなお店があったら衣替えももっと楽しくなりそうですが、いれものにこだわってばかりでなかなか進まないかもしれませんね!
オレンジの月 2006.10.4  


10月になりました。ここから年末まではあっという間です。
新学期が9月からはじまるので、9月が秋のはじまりのように思いますが、日本では天候的には10月からが本当の秋。
テレビで京都の美しい紅葉の映像を見て、「行きたいな〜」と思える季節になりました。

ハロウィーンを大々的に祝うNYでは、はやくも大きなカボチャが売られていました。カボチャにしろ、紅葉にしろ、暖かでスパイシーなオレンジ色は秋を感じさせる代表色。今秋は、グレーやグリーンとともに、オレンジやトパーズ色も流行色のひとつ。インプレッションのこの秋のトップページもオレンジ色の葉脈のモチーフです。

NYからSan Hoseに行く飛行機の中から見た月は、無気味なくらい鮮やかなオレンジでした。肉眼で見ると、もっと大きいのですが、カメラで撮ると、なんだか小さい。

こんなオレンジの月をみれば、魔女がホウキに乗ってやってくると思うのも当然ですね!



緊急!ニューヨーク、西海岸の旅速報セミナー開催のご案内  
この9月、菅原明美、菅原令子が約2週間かけてニューヨーク、西海岸を旅しました。ダイアリーやブログでその様子の一部をご紹介していますが大好評をいただいております。
ご要望に応え、世界の流行の発信地であるニューヨークと西海岸の最新情報を、秋冬のファッショントレンドやレストラン情報、ホテルや人々の暮らし方など、多岐に渡り、ダイアリーやブログではご紹介しきれない撮影画像の数々をお見せしながら解説するセミナーを開催いたします。情報がホットなうちにお届けしたいため、開催日が差し迫っております。申し訳ございません。
ニューヨーク、西海岸の旅にご興味のある方はぜひ奮ってご参加くださいね。

日   時:10月11日(水)14:00〜15:30  

定   員:6名 
      先着順で定員になり次第締め切りさせて頂きます。

セミナー料:¥10,000(お茶、お菓子付き)     

講   師: 菅原明美、菅原令子  

* お申込は、当サイト内”Contact”から送信頂くか、
インプレッションまでお電話下さいます様お願い申し上げます。
* 受講料は、お申込日より1週間以内にお納めください。
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カラーコンサルタントの職業病 2006.10.3  
お誕生日にとてもきれいなスカーフをいただきました。大変嬉しかったのですが、ちょっと考え始めてしまいました。。。

昔はお友達の喜ぶ顔を思い浮かべて、思いっきり楽しみながらプレゼントを差し上げていましたが、大人になればなるほど、差し上げる方の好みや,もらった時の気持ち、いろいろな事情を考えるようになり、プレゼント選びの奥深さ、難しさを感じるようになってきました。占いでいうと、理想主義でありながら合理主義でもあるらしい私は、相手に似合うけれど相手の好みの範囲で(だから使っていただけて)実用的でもある、そんなプレゼントを選びがちです。皆様はどんな基準でプレゼントを選ぶのでしょうか?

いただいたスカーフは、この秋の新作の、パリの街の様子を描いた可愛らしいモチーフで、色も私の似合うカラーのひとつなのですが、なんとその色は、とても綺麗な「ピンク」だったのです!

実は私はピンクはまったくといってよい程、あまり身に着けません。色自体は大好きだし、着ていると、似合う、もっと着たら?といわれるのですが、見るからにかわいらしいピンクが、性格とそぐわない気がして、なんだか気恥ずかしく、避けてきたからです。プレゼントしてくれた方は「普段オレンジとか黒や茶系、黄緑をよく着ていてピンクは見たことがない。でもチャレンジしてみたら?似合うんじゃない?」と、着ない色であることを知りつつ、あえてピンクをくださったのでした。

ピンクの与える色彩心理は「かわいらしさ、愛情、幸せ、甘い、優しい、フェミニン」など。女性にとっては必要なイメージをすべて兼ね備えた色。愛されて育った人はピンクが大好きだそうです。ピンクになんだか苦手意識がある私は十分に愛されなかったのでしょうか?それはわからないけれど、コンサルティングにいらっしゃる色白の女性で「ピンクは好きだけれど着ない」という方はたくさんいます。理由は、「似合うだろうけれど、可愛く見えてしまうから」私も同じです。可愛く見えてしまう自分を受け入れきれないのです。

ピンクのスカーフを目にした、カラーコンサルタントの私の頭の中は、「これは私にこういったイメージがあるから選んだの? それともこういうイメージが足りないから、もう少し持ってほしいからくださったの? それとも選んだ人の私に対する心理が「ピンク」だからこの色を選んだの? 季節的にはあまり今選ばない色なのに、どうしてこの色にしたのだろう??」などなど、様々な?で一杯になってしまったのでした。たぶん選んだ当人は単に「この色しかお店になかったから」「お店の方にすすめられた」など、それほどの理由はなく直感的に選んだのでしょうが。 

「ピンク」が、私にとってはちょっと特別な色だったがために、そこに何かしらの深層心理が潜んでいるのではないか、と考えてしまう。色を無意識に選んでも、その無意識の中に必ず何かの心理が働いている。カラーコンサルタントは常にそう考え、分析します。だから、これは色に対していつも敏感に生活しているカラーコンサルタントの「職業病」だなと思いました。





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